朝食を抜くのは体型維持にいいのであるか?

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小生、基本的に朝食は食べない。

 

起きたら水をコップ1杯飲む。

 

それだけである。

 

もちろん、昼夜はきちんと食べる。

 

それでこのカラダである。

 

 

小さい頃から、あなたはこう言われていたのではないだろうか?

 

「朝はしっかり食べなさい」

 

「3食しっかり食べなさい」

 

しかし小生、朝は食べない。

 

基本的に3食ではなく、2食である。

 

これは実際にはどうなのか?

 

小生の体型維持を検証する。

 

小生、基本的に朝食は食べない。

 

というか、実は食べれない。

 

理由は簡単である。

 

夕食が遅いのである。

 

小生、シフト制の仕事に勤務している。

 

仕事の終わりが22時である。

 

それから家に帰り着くのが大体23時。

 

それから先にお風呂に入り、それから食事である。

 

その頃には、大体24時を回っている。

 

しかし、お腹が空いていると、夜寝られない。

 

食べることで頭がいっぱいになるのである。

 

こう見えて、小生は欲張りである。

 

なので、24時を回っても食事をしっかり摂る。

 

その後、なんだかんだやっていて寝るのが26時前後。

 

それから朝、大体8時くらいに起床となる。

 

この頃には、昨日食べた食事がまだお腹の中に残っているからだろうか。

 

全然、お腹が空かないのである。

 

結果、何も食べずに朝は過ごし、11時ごろに仕事に出かける。

 

お昼は大体14〜15時あたりで摂ることが多い。

 

こんな生活を20代からずっと約30年近く続けている。

 

それでこのカラダである。

 

果たしてこの生活習慣は体型維持にとって良かったのか?

 

結果的には良かったと言えるが、実際にはどうなのか?

 

書籍にて調べてみた。

 

青木厚氏箸『「空腹」こそ最強のクスリ』にはこう書かれてある。

 

「一日3食摂るのが体にいい」は食べ過ぎである

睡眠8時間+8時間の空腹で体が楽になる

 

著書では、かつて日本では江戸時代まで一日2食が一般的であり、一日3食が理想的であるという食習慣は比較的最近のことである。

 

一日3食にすると、食べ過ぎによる肥満を招くだけでなく、健康にも様々な悪影響を及ぼすそうである。

 

睡眠と朝食抜きで空腹の時間を意図的に作ることにより、肥満防止だけでなく、健康にもいいそうである。

 

私の場合は、16時間までの空腹の時間は作れていなかったが、大体12時間くらいは空いている。

 

そのおかげでこれと似た効果を得ることができたようである。

 

小生も学校では一日3食きちんと食べることを教わった。

 

しかし、実際には、違うようである。

 

というよりも、習慣や惰性で食べるのではなく、カラダに聞いてみるのがいいようである。

 

お腹が空いていれば、食べる。

 

空いていなければ、食べない。

 

もちろん、食べるときには食べすぎない。

 

これを意識するだけで、体型維持にはいいようである。