小生、スポーツ、運動はしていない。
苦手ではないが、得意でもない。
さらにそもそも趣味というものもない。
強いていえば、ネットを見たり、本を読んだりするくらいである。
ただ、体力には多少の自信はある。
歩くのは同世代と比べても速いのではないか?と思っている。
それは毎朝通勤時に、他の通勤者と競争をしているからである。
時間ギリギリだからというのもあるが、誰にも抜かれまいと競歩のごとく、歩いている。
更に仕事が立ち仕事である。
常に動き回っていることが多い。
いわゆるデスクワークではないので、じっとはしていないのである。
はるか昔の学生時代は帰宅部である。
そういえば、小学生の頃、健康の為にと水泳教室に3年間通っていた時期はあった。
それ以外にはスポーツというスポーツはしていない。
しかし、この体型ではある。
体型維持、ダイエットというとジムで鍛えたりスポーツしたりというイメージがある。
実際に体型維持には運動は必要であるのか?
書籍にて検証してみた。
森 拓郎氏著「ダイエット事典」にはこんな記述がある。
『「運動」とは「体を動かすこと」。日常生活から、スポーツの身体活動まで、体を動かすことは、すべて「運動」です。』
『「運動」の主な目的は「体の機能や、筋力を維持、向上させるため」と言えます。』
私の普段の生活習慣は運動になるようである。
つまり、特別に痩せるため、体型維持するためにジムに通ったり、ジョギングしたりすることよりも、普段の生活の中で体を動かすことが運動になるようである。
これには、私も認識が改まった。
あなたも体型維持するためには、特別な運動が必要だと思ってはいなかったか?
そうであるなら、その心配はいらないようである。
普段の生活で体を動かすことができれば、体型維持はできるのである。
大切なのは、動かす度合いと頻度である。
楽をせずに体を鍛えていると思って動く。
それが大切なようである。